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【チャレンジクエスト:地獄の永炎インフェルノ】開催!
2018.11.15
いよいよ本日アップデート完了後から、フェスステージにてチャレンジクエスト「地獄の永炎インフェルノを倒せ!」が開放されます!
イベント概要
『フェスステージ』に『チャレンジクエスト』が登場!
各クエスト初回クリア時に、クリスタルまたは限定ヴィジョンズ「シルフ」がもらえます!
「シルフ」は最大5体もらえるので、進化させて星5を目指そう!
クリア報酬
限定ヴィジョンズ「シルフ」
イベントクエストをクリアすることでクリスタルと、限定ヴィジョンズ「シルフ」を手に入れることができます。シルフは初期ランクは星1でほかのユニットと大差ないですが、進化させていくことで高レアリティユニットとそん色ないステータスにまで成長します!
「シルフ」は水属性のユニットなので、育成することで火属性のヴィジョンズが中心に出てくるチャレンジクエストを有利に進めることができます。
「シルフ」の進化素材はフェスステージのウォーターフェスクエストにて集めることができますので、そちらも合わせてご挑戦ください!(※)
※ユニットの進化素材はレアリティが上がるにつれて増加していきます。ですので、レアリティが低いうちに進化をすませておくと、おトクにユニットを強化することができるのでオススメです!
ドロップ報酬
ディスク「水攻撃」…敵1体に攻撃力の1~8.2倍の水属性ダメージを与える。
ディスク「ウォータ」…敵1体に魔力の1~8.2倍の水属性ダメージを与える。
こちらのディスクを味方ユニットに装備させることで、装備したユニットが水属性のスキルを使えるようになり、火属性のユニットに大ダメージを与えることができるようになります。
クエストクリアへの手引き
こちらのチャレンジダンジョンは火属性のユニットが中心に出現するクエストになっておりますので、水属性のユニットをパーティーに組み込むことで有利にクエストを進めることができます。
もし育てているユニットに水属性のユニットがいない場合でも、チャレンジクエストのドロップ報酬で水属性のスキルが使えるようになるディスクを手に入れることができますので、そちらをユニットに装備させて挑戦してみましょう!
上位クエストは熟練のプレイヤーでも苦戦する高難易度となっておりますが、1回だけでもクリアできれば報酬の獲得ができ、『キヲクロスト』を始めたばかりのプレイヤーの方でも下位クエストであれば十分クリアできる内容となっておりますので、皆様どうぞご参加ください!
またこちらのクエストは常設クエストとなりますので、今はクリアすることができなくても、ユニットを育てて何度でもご挑戦ください!
開催期間
こちらのチャレンジクエストは常設クエストとなっております。
参加条件
チャレンジクエスト参加には、1章「交わらないカコ」をクリアする必要があります。
妖雪皇女シルフ (☆5進化時パラメーター)
通常スキル:大打撃…敵1体に攻撃力の4倍のダメージを与える。
固有スキル:氷結…敵1体を40%の確率で20秒間、氷結させる。
リーダースキル:L-スピードブースト15…味方全体の速度を常時1.15倍にする。
…………。
……………………。
代々木公園近辺――
「きゃああああああ!!!」
アキ「人の悲鳴だ!」
コウ「よし、すぐ助けに向かおう!」
アキ「君、大丈夫か?ケガはないか?」
???「……」
マドカ「かわいそうに……怖かったね、もう大丈夫だから。よしよし」
シン「おいお前、助けてやったんだから、礼のひとつくらい言ったらどうなんだ?」
マドカ「ちょっとシン!こんな小さい子にそんなこと言わなくても……あれ?この子、ずいぶん耳がとがって……それに、もしかしてこの背中に生えているのは……羽!?」
???「……っさいわね」
シン「?」
???「うるっさいわね!この、ウスラトンカチ!!!」
シン「ウ、ウスラトンカチ……だと……?」
???「ちょっと助けたくらいでいい気になってんじゃないわよ!キザったらしくクールぶっちゃって!そんなキャラとっくに時代遅れよ!女の子にだってモテないんだから!」
アキ「め、めちゃくちゃ口が悪いな……」
アスハ「シン、気にしないで。シンは今のキャラの方が任務を遂行しやすくて助かる」
シン「……」
マドカ「そんなことより、この子はいったい……」
猿楽町博士「その娘はヴィジョンズじゃ!」
アキ「猿楽町博士!?どうしてここに!?」
猿楽町博士「ヴィジョンズがいるところならどこであろうと現れる、それがヴィジョンズ研究者というものじゃ!」
マドカ「そんなご都合主義の塊みたいな能力があっていいのかしら……」
猿楽町博士「ふむ……この娘、『シルフ』じゃな。西洋の文献に出てくる精霊の一種じゃ。近くに使役するリアライザはおらんようじゃから、おそらく自然発生したヴィジョンズじゃろう。しかも人の言葉まで自在に操れるとは……うーむ、実に珍しい!」
アキ「ヴィジョンズって、リアライザなしでも存在できるものなんですか?」
猿楽町博士「ウニッチみたいなものじゃ!詳しい原理はわからん!ヴィジョンズについてはまだまだ謎が多いからのう」
アスハ「それで、あなたはどうしてここに?」
シルフ「……わからない。目が覚めたら迷宮の奥深くにいて、そこにはおぞましいヴィジョンズもいて……アタシはようやくここまで逃げてこられたけど、まだ仲間たちは迷宮の中に……」
コウ「迷宮?そんなものはここには……なんだ、この建物は……!こんなもの、いったいいつのまにできたっていうんだ!?」
そこには見たこともない、異様な雰囲気を醸し出した建物がそびえ立っていた。コンクリートの隙間からは触手のように無数の配線が絡まり合い、まるで生きているかのように胎動を続けている。まさかこれもメーティスの影響だろうか?
アキ「よし、彼女の仲間を助けに行こう!」
コウ「ダメだ。彼女には気の毒だが、私達には余計なことにかまっていられるほど時間はない」
アキ「コウさん!」
シン「……行くぞ」
背を向けたシンの服を、シルフがぎゅっとつかむ。ヴィジョンズに襲われた恐怖がまだ残っているのか、その手はまだかすかにふるえていた。
シルフ「……ねがい。仲間たちを助けて……お願い、します……」
シン「……」
シン「やれやれ、こんな正体不明のヴィジョンズがうじゃうじゃ出てくる建物を放置していても、後々作戦にも支障が出るしな。おいお前ら、速攻で片づけるぞ!」
マドカ「シン!」
コウ「まったく君たちは……だがまあシンの言うことにも一理ある。みんなで協力してここを攻略しよう!」
建物の中へと進んでいくコウたちの後ろ姿を見ながら、シルフがつぶやく。
シルフ「……あ、あの……その……あ、ありがとう……」
シン「……ふん。俺たちは俺たちのために行動するだけだ。礼を言われる筋合いはない」
シルフ「なっ……!べ、べつにお礼なんて言ってないんだから!勘違いしないでよね!」
マドカ「あらあら、おたがい素直じゃないわねえ。案外、似たもの同士なのかしら」
アキ「よし!じゃあみんな、行くぞ!」
……イベントテキストだと思った?残念!てっしーこと、僕の妄想記事でした~!
えー、今回のチャレンジイベントには特にイベント用のテキストは用意されていないとのことだったので、どさくさにまぎれてシナリオの乗っ取りを図り、うまいこといけばゆくゆく僕の趣味全開の可愛い女の子がたくさん出てくるハーレムイベントを開催することまで計画していたのですが、「お前だけは絶対にキヲクロストのシナリオは任せられない」と一蹴されてしまいました。とほほ~……